大会・講座・講演会

MR基礎講座

主な受講対象者:初学者にとってはMR医学の基礎の充実ができ、既にMRに従事している方にとってはもう一度その基礎知識の整理ができる。

「MR基礎講座」はMR医学を実践する上で必要不可欠な知識の習得を目的としています。そのため、NMRの基礎に始まり、画像法の原理やパルス系列およびハードウェアなどに至るMR医学の基礎面の構築と、安全性や最新の応用技術なども含めた講義を行います。2日間にわたり各分野のエキスパートが担当します。

 

 

第36回MR基礎講座(関西)開催のお知らせ-中級者対象-

MRI装置の高度化に伴い、基礎知識の必要性は従来にも増して高まっています。これを受けて、日本磁気共鳴医学会では、2005年より「MR入門講座」、「MR基礎講座」、「MR実践講座」の3つの教育講座を開講しています。この中で、「MR基礎講座」(今回は関西で開催)では、NMRの信号検出原理に始まり、画像構成の方法やパルス系列、画像コントラスト、ハードウェアの知識とMR環境の安全性、さらには最新の高速撮像技術に至るまで、MR医学を実践する上で必要不可欠な幅広い基礎知識の習得を目的としています。講座の名前は「基礎講座」ですが、すでにMRの使用経験のある方(中級者)を対象とし、受講者には当日各講師作成のハンドアウトを配布します。2日間にわたる各分野のエキスパートによる講義で構成される本講座は、MRを使い始めたばかりの方からすでに経験を積み使いこなしている方に至るまで、満足いただける内容となっていますので、多くの方々のご参加をお待ちいたします。
 

主 催:日本磁気共鳴医学会教育委員会
日 時:平成26年8月2日(土)・3日(日)
場 所:国立京都国際会館 アネックス1
 [〒606-0001京都市左京区岩倉大鷺町422, TEL:075-705-1234, 京都市営地下鉄国際会館駅下車] 
 

―プログラム―
 

第1日目[8月2日(土)]
・10:00~10:05 開会の挨拶 
町田 好男(教育委員会・東北大学)
・10:05~10:45 NMRの基礎① スピンと磁気共鳴
  渡邉 英宏(国立環境研究所)
・10:45~11:25 NMRの基礎② 緩和とは何か
  尾藤 良孝(日立メディコ)
・11:25~12:05 NMRの基礎③ 化学シフト、スピン結合
  木村 敦臣(大阪大学)
・12:05~12:15 (Q&A)
・12:15~13:15 ランチョンセミナー:第一三共㈱
  はじめよう 臨床fMRI
  麦倉 俊司(東北大学)
・13:15~13:30 休憩
・13:30~14:10 NMRの基礎④ RFパルスとフーリエ変換 
  梅田 雅宏(明治国際医療大学)
・14:10~14:50 ハードウェア① 磁石とコイル(基礎)
  山本  徹(北海道大学)
・14:50~15:10 休憩 (Q&A)
・15:10~15:50 ハードウェア② 各種コイルの利用法
  川光 秀昭(神戸大学)
・15:50~16:30 安全性
  山口さち子(労働安全衛生総合研究所)
・16:30~16:50 休憩 (Q&A)
・16:50~17:30 画像法の原理① 勾配磁場とk空間
  町田 好男(東北大学)
・17:30~18:10 画像法の原理② 画像コントラスト
  尾﨑 正則(GEヘルスケアジャパン)
・18:10~18:20 (Q&A)

第2日目[8月3日(日)]
 ・ 8:30~ 9:10  パルス系列と画像① Gradient Echo法
  押尾 晃一(慶應義塾大学)
・ 9:10~ 9:50  パルス系列と画像② 高速SE,EPI
  上口 貴志(情報通信研究機構)
・ 9:50~10:30  パルス系列と画像③ Inversion Recovery
  田中  宏(ミナ企画)
・10:30~10:50 休憩 (Q&A)
・10:50~11:30 パルス系列と画像④ 脂肪抑制
  森口 央基(駒澤大学)
・11:30~12:10 画像法の原理③ Parallel Imaging
  増井 孝之(聖隷浜松病院)
・12:10~12:20 (Q&A)
・12:20~13:20 ランチョンセミナー:バイエル薬品㈱ 
  MRI造影剤の現状と展望
  多々井久徳(バイエル薬品)
・13:20~13:35 休憩
・13:35~14:15 画像法の原理④アーチファクト
  藤田 典彦(市立池田病院)
・14:15~14:55 画像法の原理⑤流れと動き(MRA)
  小野  敦(光生病院)
・14:55~15:15 休憩 (Q&A)
・15:15~15:55 画像法の原理⑥ 拡散画像 
  井田 正博(荏原病院)
・15:55~16:35  MRスペクトロスコピー
  原田 雅史(徳島大学)
・16:35~16:40 閉会の挨拶  教育委員長(教育委員会)
・16:40~16:50  (Q&A)
 

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