一般社団法人 日本磁気共鳴医学会

安全性情報・ガイドライン等

安全性情報

最終更新日: 2024年4月22日New

重要情報

米国での吸引事故について

項目一覧

能動型の条件付MRI対応植込み型医療デバイス一覧表
人工聴覚器に関するMR適合性情報一覧
迷走神経刺激装置に関するMR適合性情報一覧
「植込み型医療機器等のMR安全性に関する質疑応答集(Q&A)について」周知依頼
「植込み型医療機器等のMR安全性にかかる対応について」周知依頼
ガドリニウム造影剤の「使用上の注意」の改訂の周知について
MRIの医療安全に関する動画サイト情報 
「震災および災害時におけるMR検査室の安全に関する情報」
MRの安全に関する代表的な資料

能動型の条件付MRI対応植込み型医療デバイス一覧表

能動型の条件付MRI対応植込み型医療デバイスに関して、各社から頂いた添付文書を基に一覧にまとめました。MRIの安全使用を目的とした場合に限り参考にしてください。デバイス構成やシーケンス関連の制限値など各種表示に関するお問い合わせは直接デバイスメーカにお願いします。
2023年12月15日更新

人工聴覚器に関するMR適合性情報一覧

「条件付MRI対応人工内耳インプラントに関する情報」に代え「人工聴覚器に関するMR適合性情報一覧」を掲載いたしました。
2024年4月11日更新

迷走神経刺激装置に関するMR適合性情報一覧

リヴァノヴァ社製迷走神経刺激装置に関するMR適合性情報一覧を掲載いたしました。今後適宜更新予定です。
2022年9月16日更新

植込み型医療機器等のMR安全性に関する質疑応答集(Q&A)について

厚生労働省医薬・生活衛生局医療機器審査管理課並びに医薬安全対策課より日本医学会経由で周知依頼がありました。
2019年11月15日

植込み型医療機器等のMR安全性にかかる対応について

厚生労働省医薬・生活衛生局医療機器審査管理課ならびに医薬安全対策課より、表題の 通知文書が発出されました。
2019年8月1日

ガドリニウム造影剤の「使用上の注意」の改訂の周知について

MRI用ガドリニウム造影剤の使用に関する注意事項について、厚生労働省より通知がありました。
2017年11月28日更新

MRIの医療安全に関する動画サイト情報

日本磁気共鳴専門技術者認定機構のサイトに、MRIの医療安全に関する下記の講演が配信されていますので、参考にしてください。(第45回日本磁気共鳴医学会大会シンポジウム3「植込み型医療デバイスの安全なMRI検査を考える」での講演を収録したものです)
条件付き能動型体内デバイスの安全管理 2017年11月10日

震災および災害時におけるMR検査室の安全に関する情報

災害時におけるMR装置の安全管理についてまとめました。MRI管理者はご一読ください。
災害時におけるMR装置の安全管理に関する指針 2016年1月15日
MR検査室の防災指針 2016年1月15日
【総合情報】
厚生労働省「東日本大震災関連情報
経済産業省「東日本大震災関連情報」
総務省「東日本大震災関連情報」
【画像診断機器に関する情報】
日本画像医療システム工業会「その他の安全関連情報」
医薬品医療機器総合機構(PMDA)「医薬品医療機器情報提供ホームページ」
【放射線防護に関する情報】
日本放射線技術学会「放射線防護分科会」
日本医学放射線学会「緊急被ばくの事態への放射線科医としての対応について」
【医療機関の防災に関する情報】
防災科学技術研究所「病院スタッフのための地震対策ハンドブック」
気象庁「緊急地震速報について」

MRの安全に関する代表的な資料

 2000年にConcepts in Magnetic Resonance誌に発表されたDr. Kangarluの総説は、MRの安全性に関するの多くの文献を体系的にまとめた大変素晴らしい論文です。IECガイドラインの日本語版は日本規格協会から配布されています。上記にFDAガイドラインを加えた3点が基本的な資料と言えます。J Magnetic Resonance Imaging誌第12巻1号は、安全性に関する特集号になっており、多くの情報が含まれています。ハンディなガイドブックとしては、ShellockとKanalによるものが代表的ですが、同一著者による論文が多数発表されています。MRI装置だけでなく、周辺機器の安全性も重要ですが、本稿ではMRI装置に直接関係したものだけをリストしました。
なお、倫理委員会(IRB)での審査全般に関しては、NIHのOffice of human subjects researchから有用な情報が公開されています。
2005年
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